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フローラルフォームの名前の由来と吸水方法について

    カゴなどの器に
    アレンジメントを作るときなどに使う
    あのグリーンのやつw

    みんなが
    オアシス、オアシス
    って呼びますが
    オアシスっていうのは
    実は会社名

    ホッチキスと同じです
    (ホッチキスも実は通称。ご存じな方も多いかなとw
    詳しくは私の専門ではないので発言を避けますが
    検索すると由来とかわりとすぐ出てきますw)

    オアシスも
    オアシス社という会社名から
    そう呼ばれるように
    なりましたが
    正式名称ではありません

    今回は
    生花のフローラルフォームの
    吸水のさせ方について。
    (フローラルフォームの話、いっぱいありすぎて
    一回の記事では書ききれないので、また順にお伝えしていきますね)

    まずは
    乾いたフローラルフォームを
    お水を溜めたところに
    ポンと浮かせるように置く

    ここで注意!
    決して押してはダメです。
    自然に沈むのを待つ!

    これ大事!


    手で押してしまうと
    フォームの中に
    空気が残ってしまい
    空気の層ができてしまいます

    そうなると
    なにがダメって


    その空気の層に
    お花の茎がはまっていたら
    そのお花は
    お水吸えない
    ことに


    外から見ると
    フォームに挿してあるのに


    実際にはお水吸えなくて
    お花がすぐ枯れる・・

    ってことになります

    ほんの数分で
    ゆっくり沈んでいきます


    一晩浸しとかなきゃいけないとか?
    1時間くらい浸しておかなきゃいけないとか?

    全くそんなことは
    ございません♬


    一晩も浸しておくって


    お花屋さんに
    急にオーダー入って
    吸水済フォームがなかったら
    間に合わないじゃないですかww

    文明は
    進化しておりますw

    3分もあれば大丈夫
    カップラーメン待つぐらいww

    急な来店客で
    吸水済フォームがない時は


    フォームを
    お水にポーンと投げておいて
    その間に
    お花を選ぶ

    (たぶん給水させる方が早いから大丈夫ww)

    できれば
    このように
    一番底にトンと
    フォームがつくくらい

    沈めばオッケー

    中心部まで
    吸水できた証拠
    です

    さあ

    アレンジ行ってみよ~♡

      ABOUT US
      Tomoko Ishihara
      石原智子 愛知県名古屋市在住。 お花のセレクトショップAtelierBRAZO(アトリエブラッソ)オーナー。 生花販売、フラワーレッスン、ウェブショップ運営を主軸として、ドライフラワーオーダー制作、アーティフィシャルフラワーブーケ制作等、クオリティの高いフラワーデザインを提案するお仕事をしています。 お花屋さんの仕事をして32年。 その間に実践で培ってきたお花の扱い方、管理方法、飾り方のコツ、フラワーデザインってものをもっと身近に感じていただけるような記事書き綴ります♪ (投稿内容は私のフローリストキャリアから蓄積した個人的見解です。皆様の参考になりますよう細心の注意を払って書いておりますが、人により様々な理論や考え方がありますので、読者の方ご自身の判断にてご理解いただきますようお願いいたしますm(__)m)