フラワーアレンジメントの基礎とは
生花がお水をしっかり吸うことができる状態に
フォームに挿せることである
フラワーアレンジメントの基礎とは
丸く作ることじゃない。きれいに平均的に形作ることじゃない。
フラワーアレンジメントとは、
一般的には
かごなどの器に給水フォームがセットしてあって
そこに生花を挿すと
花びんがなくても
デザインっぽくお花が飾れるよってやつ
デザイン云々より前に
最も大切なことは
お花がちゃんとお水吸えるんか?ってこと
実際
給水フォームに
ノールール状態でお花を挿していくと
フォームの中で茎と茎がグタグタにあたって
茎の先端にお水が当たらない状態になっていたり
何度も挿しなおすと
砂の塊みたいな給水フォームがどんどん崩れて
お花をホールドできなくなり
挿してもすぐ倒れてきたり・・・
意外と
きちんと挿すことを意識してない人多くて
お花のプロとして
伝えたい!
デザイン云々以前に
きちんと挿すこと
それがフラワーアレンジメントの基礎だと
認識してほしい
そこをしっかり押さえることの意味は大きくて
丁寧に作りこみ込むようになるから
フラワーアレンジのデザインも
洗練されていく
何事も
土台って大事だから
いろんな意味で
土台
アレンジメントの物理的な土台はもちろん、
知識の土台、
意識の土台、
そのことを
頭の片隅に少しおいて
アレンジメント作ってみて
たぶんちょっと変わってくるはず♡